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Claude Opus 5登場——最上位級の性能を半額で、ただし「性格に癖」

Claude Opus 5登場——最上位級の性能を半額で、ただし「性格に癖」

30-Second Brief

30秒でわかる要点

何が起きた

  • AnthropicがClaude Opus 5を7月24日に発表、即日提供。API価格はOpus 4.8据え置き(入力$5/出力$25)で、最上位Fable 5の半額
  • ARC-AGI-3で次点モデルの3倍、CursorBenchはFable 5の0.5%以内を半額で達成。自分のミスを見つけて直す自己検証が強化
  • 使用感は賛否両論——ブラインドテストで1位を取る一方、「神経質で指示に言い返してくる」「今までの指示文をそのまま使うと調子が崩れる」という報告も
対Fable 5価格1/2ARC-AGI-3次点の3倍API価格$5/$25Fast mode2.5倍速

で、どうなる

いちばん賢いクラスのAIが、日常の値段に降りてきました。ただし今までの指示文をそのまま使うと調子が崩れるという報告が多いので、乗りかえは「まっさらな状態で、小さい仕事から」が今のところの正解です。CLDE銘柄にははっきりした追い風です。

🦆 アヒルも触ってみましたが、反論してくるAIは初めてです。優秀な新人ほど生意気というのは、人間の会社と同じみたいです。

出典(一次情報)

Full Report|詳細レポート

Claude(クロード)というAIを作っているAnthropic(アンソロピック)社が、7月24日に新型モデル「Claude Opus 5(オーパス5)」を発表しました。発表されたその日から、もう誰でも使えます。 今回の何がすごいのか。ひとことで言うと、「値段はそのままで、頭だけ良くなった」ことです。同じ会社でいちばん賢い最上位モデル「Fable 5」に近い賢さが、半分の値段で使えるようになりました。スマホでたとえるなら、最上位機種とほぼ同じ性能の新機種が、いきなり半額で出てきたような話です。

賢さはテストの点数にもはっきり表れています。 プログラミングの能力を測るテストでは、歴代最高記録を更新して、前のモデルを大きく引き離しました。「初めて見るパズルを、その場のひらめきで解けるか」を測るテスト(ARC-AGI-3)では、なんと2位のAIの3倍の点数です。 そして実際に使う人にとって一番うれしい変化が、「自分のまちがいに自分で気づいて、直せるようになった」ことです。今までのAIは、長い作業をさせると途中のミスにひきずられて、最後にはぐちゃぐちゃになることがよくありました。そこが強くなりました。 ほかにも、頭の使い方を「軽め・ふつう・本気」の3段階から選べる仕組みが付きました。かんたんな仕事は軽めモードにすれば料金の節約になります。急ぎ用に、2.5倍のスピードで答える「Fast mode」(料金は2倍)も追加されています。

どこで使えるのかというと、Claudeの有料プランに入っている人は、追加料金なしでもう使えます。いちばん上のMaxプランでは標準モデルとして、Proプランでは「選べる中で最強」のモデルとして使えます。チャット版のclaude.aiのほか、開発者向けのClaude Codeや、GitHub・Amazonのサービス経由でも使えます。

発表から24時間、海外の開発者たちの反応は「すごい」と「とまどい」に真っ二つに割れています。 まず「すごい」側。ほめられているポイントは3つです。 1つ目、アプリやWebサイトの画面を作るのがうまい。2つ目、まちがいを自分で直すので、長い作業を安心して任せられる。3つ目、なにより「いちばん賢いクラスのAIが、半額で毎日使える」こと。 「久しぶりに、毎日使うメインのAIが変わりそうだ」という声や、ゲームや3D空間を作らせた結果を見た「ここまで来たか」という驚きの声が並びました。

一方で、「とまどい」側の声も無視できない量があります。 よく出てくる言葉が「性格が神経質」。指示に言い返してくる、作業を途中でやめてしまう、今まで使っていた指示文をそのまま使うと調子が悪くなる——そんな報告です。 おもしろいのは、有名レビュアーのClaire Voさんの話です。「正直、一緒に働きたくない」と言いながら、AIの名前をかくして実力だけをくらべる「覆面テスト」では、このOpus 5を1位に選んでいました。つまり、「好きになれないけど、実力は本物」ということです。 別のレビュアーのDan Shipperさんは、「今までの指示文を全部捨てて、まっさらな状態から使うと急に良くなる」とアドバイスしています。賢くなったぶん、付き合い方にコツがいるAIのようです。

発表からたった1日で、もういろいろな作品が生まれています。 たとえば海外の開発者Ashutosh Shrivastavaさんは、自作のシューティングゲームに「新しいステージを追加して」と頼んだところ、ゲーム全体のコードを理解して新ステージを丸ごと自作し、世界観に合うアートまで作り、頼んでいなかった問題点まで直してくれたと報告しています。 ほかにも、ブラウザで遊べるMinecraft風のゲーム(セーブ機能や、昼と夜の切りかえまで付いています)。ゲームの空間をまるごと自動で組み立てた例。プログラミングをやったことがない人が、30分でWebアプリを3本完成させたという報告。 日本でも「かんたんな指示と画像2枚で、宣伝動画が一発で出てきた」「Fable 5との差がわからないのに、この値段は安い」という声が上がっています。

では、どう使えばいいのでしょうか。海外のヘビーユーザーの間では、早くも役割分担が決まりつつあります。 いちばん難しくて時間のかかる仕事は、最上位のFable 5に。毎日のふつうの作業は、Opus 5に。 乗りかえるときの注意はひとつだけです。今まで大事に育ててきた長い指示文を、そのまま持ちこまないこと。新しい小さな仕事から、「軽め」モードで試すのが、今のところいちばん安全なやり方とされています。

最後に、当サイトの見方です。 今回いちばん大事なのは、AIの「賢さの値段」が半年ごとに半分になり続けている、という事実です。性能2倍・値段そのままの新型が当たり前になった世界では、差がつくのは道具の値段ではなく、使う側の工夫です。 AIツール市場としては、CLDE(Claude)銘柄にはっきりした追い風です。「性格のクセ」がこの先どう評価されていくか、2週間ほどレビューを追いかけて続報します。

出典(一次情報): https://www.anthropic.com/news/claude-opus-5 (Anthropic公式発表) https://x.com/search?q=Claude%20Opus%205 (使用感・デモの反応)

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