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Anthropic、AIに実機を操作させる共通規格「MHS」を研究プレビューで公開

Anthropic、AIに実機を操作させる共通規格「MHS」を研究プレビューで公開

Anthropicが、AIエージェントに物理機器を操作させるための共通仕様「Model Hardware Standard(MHS)」を公開しました。公式発表は8月27日付で、現時点は研究プレビューです。顕微鏡、分注機、ロボットアーム、遠心分離機、レーザー装置などをreadとwriteという共通の命令で扱えるようにし、装置の特性や安全上の制限は自然文のタグで持たせます。公式は、研究所や製造現場が機器を統合するのに「数週間、長ければ数か月」かかっていた作業が、MHSでは「数時間から数分」になるとしています。示された事例のひとつでは、レーザーの復旧処理が150秒・成功率58%から、約6秒・96%になったとされています。参加先はGenentech、ワシントン大学、カーネギーメロン大学のほか、AWS、QIAGEN、Universal Robots、Hugging Face、Raspberry Piなどです。申し込みはmodelhardwarestandard.comで受け付けており、将来のオープンソース化も明記されています。実験や製造の自動化は各社が個別に配線してきた領域です。共通の入口ができると、装置を選ぶ段階でどの規格に乗っているかが先に効いてきます。

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